ワイト島(5)
ロンドンから2時間ほどで行ける島、往復£60で行けてしまうのだ。
ここは、どことなく漂う上品さ、優雅さ、でもかわいさも備えていて、人はやさしく親切で、のんき、道ですれ違うときに「こんにちは」という、温かい雰囲気の島だった。
定年退職後に移住する島として有名だからか、老人が多い。
バス停でバスを待っていると、いろいろな人が話しかけてくる。
なにしろ、白人しかいないような島なのだ。
東洋人がいれば「どこから来たの?」という好奇心も湧くようなのだ。
1日目
London Waterloo → Lymington → Isle of Wight/ Yarmouth → Brightstone
Lymingtonからフェリーに乗って島に着いたら (Yarmouth)、すぐバスに乗って、Brightstoneという田舎のビレッジへ。
バスの時刻表は チェック。
にバスターミナルがあり、そこの窓口のおじさんが親切にいろいろ教えてくれる。
£15。
ロンドンよりも高い気がするけれど、おじさんにわたしの計画を話し計算してもらうと、パスを買ったほうが安いとのことで買う。
わたしの計画だと、6回以上バスに乗ることになる。
6回以上バスに乗る予定で、2泊3日滞在するなら、£15のパスがいいのだと思います。
バス7番か12番でBrightstoneまで行けるけど、バスの本数が少ないので要注意。
バスの時間を待つ間に、PO41というカフェへ。
カフェインを飲みたくなかったので、デカフェ(カフェイン抜き)珈琲。デカフェだったけどとてもおいしかったので、ふつうの珈琲はすごくおいしいのではないかな。
Wi-Fiも使えるし、居心地のいいカフェだった。
でも、トイレがないので、緊急だったら、近くにある に入るか、フェリー乗り場に戻ってパブリックトイレを借りると良いでしょう。
Brightstoneまで行く場合、海岸線を走るバス12番で行くのがオススメ。
バスの2階に上がって、一番先頭の右側に座ると「おおおおおお!」と他者に気を使うのも忘れて絶叫してしまうような、最大限の幸福が感じられる景色に遭遇できます。
この広大な茶色と緑のバリエーションの、パッチワーク模様の荒野が見られただけでも、ここに来た価値は十分感じられると思います!
Brightstone Three Bishopsのバス停。
宿泊は
でも、ここは夏期の6週間しかオープンしていない+部屋が狭いので、オススメできるかは謎。
安いし、管理人のおばさんはとてもいい人だけど。
荷物を置いたら即パブへ!
地元民にまぎれてビールかサイダーでキメる。
ビレッジには茅葺き屋根のかわいいコテージがいっぱい、ふつうにある。
ただ歩いているだけで愉しい。
わたしはその後、歩いて海を見に行きました。
前にエントリーに書いたので参照してください。
夜ごはんは、上記のパブでたべるか、夏季は20時まで開いているスーパーで何か買ってホテルでたべるか、という感じ。
チョイスはないです。