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遠出の忘備録

お金を使わないでたのしく茫洋と行きたいところに行くだけ。

イタリア・ベルガモ 2日目 ② 4月23日(日)

レストランで予約した1時10分までの時間を潰すために、チッタ・アルタの山の上を散策する。

ハイストリートはすごい人だったけど、ここは静か

ジョギングやサイクリングをしている人多し。

ここは山道で坂が多いのですごいなァ。

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歩いているとがあった。

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教会は戸が閉められていて、でもメインの教会の横に鉄格子を嵌めたこの祭壇があって誰でもここで祈ることができる。

基督教が日常に浸透しているんだなと思った。

 

山道をゆっくり登っていくと、

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こんな風景や

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こんな風景が視界に飛び込んできて、非常にうれしい。

しばしぼーっとする。

今日は18度ぐらいの初夏の気候。

ここはイタリアなので、わざと少し遅れて1時10分を過ぎたところでレストランに戻る。

レストランで采配を振るっていた女性は笑顔で迎えてくれ、この席に通してくれた。

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外から入り込んでくる風は少し肌寒い。

イギリス人は太陽が出たらとにかく服を脱いで外に出るんだけど、イタリアも同じみたい。

メニューを渡されたけど、英語表記なしだったのでイタリア語をじーっと見つつ、なんとなくわかるようなわからないような感じで、一通り目を通す。

もう日本語と化しているようなイタリア料理は多いので、案外わかったけど、それでもわからない料理を説明してもらう。

来る時に機内で出逢った女の子が「ベルガモはリゾットが有名」と言っていたのを思い出し、ペスト(バジリコ)と林檎のリゾットを頼んだ。

飲み物はサンペレグリノのガスなしの水。

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おいしい!

お米の茹で加減がちょうどいいし、味も林檎の甘酸っぱさがアクセントになってバランスが絶妙。

こういうのはロンドンでは食べられないかも。

ひとくちひとくち味わいながらいただきました。

まだたべられる余裕を感じたので、デザートを。

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苺のパンナコッタ。

英国であまーいデザートに慣れているわたしですら「甘すぎる」と思う一品だった。

甘い!

苺ソースを絡めないようにしてたべると甘さが控えられるので、パンナコッタに集中。

パンナコッタ自体は甘いけど、ミルクの味がしっかりしておいしい。

珈琲で締めたいところだが、珈琲だいすきなのにカフェインに弱いので自粛。

お会計をお願いしたら、ビルを持ってきてくれたけど、なかなかお金をとりにきてくれないので15分ぐらい待ってしまう。

待ちすぎ!と思って、レジのところに行くと、みんなどうやらそこで払っているらしい。

英国ではテーブルで支払うのが普通なのでここもそうだろうと思ったけど、イタリアは日本式でレジにお金を払いに行くスタイルなのかな?

前日のレストランは英国式だったが…謎。

 

このレストランは La Colombina http://www.trattorialacolombina.it/eng/home.html

部屋が3つほどあって、ここは満席、というか団体客かな。

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おなかがしあわせな気分になったので、またチッタ・アルタの中心へ向かう。

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ここは名前もわからない小さい教会だったけど、入ったら気持ちがすとんと収まるようなお香の薫りに満たされていて、うっすら霞んで見える祭壇もうつくしく、しばし放心。

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なぜか骸骨も祀られていた。

ふしぎ。

微細に至るまで全てがうつくしく、静謐で、心が清められた感じ。

 

次にメインの広場へ。

大鐘楼(Civic Tower)の鐘が30分ごとに鳴るのだが、それが他の教会の鐘と合わさり多重に聞こえて、荘厳な響き。

 

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 このかわいい色彩の建物はコッレオーニ礼拝堂(Chapel Colleoni)

中はまたもやため息が出るほどの繊細な技巧が凝らされた装飾、色彩で、圧倒された。

写真撮影禁止なので、写真はなし。

小さいおみやげもの屋さんも中にある(ここでポストカードを購入)。

 

そして次は、サンタ・マリア・マッジョーレ教会(S.Maria Maggiore Basilica)

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実は観光名所があまりすきではないので(人が多い、歴史に疎い、価値がわからない)最初の名もわからない教会を見ただけでもうあとは見ないでいいかなと思っていたのだったが、ここに入った途端、あまりの神々しさに打ちのめされ、無条件でひれ伏したのでした。

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はぁ、イタリアはすごいなあ…

圧倒されました。

ここもお香が焚かれ、空間に白くたなびいて流れる薫りが崇高でうつくしかった。

ここでは周りにいる人々は一切気にならず、ただひたすら人間が創り出した天上の世界を堪能しました。

やはり神っていると思う。

それは名前のない神で人知を超えた存在。

(と基督教の地で思いました)

 

次はドゥオーモ(Duomo)

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ここは白と金が印象的な教会だった。

ここもまた何もかもがうつくしかった。

もうそれしか言えない。

 

 

③につづく